長所活用型指導で子どもが変わる [ 藤田和弘 ]
このシリーズは、私のまわりの一部(認知処理様式に偏りのあるお子さんを持つお母さんから)で絶大な人気を誇っています。

K-ABC検査(発達検査の一つ)などで、認知処理様式の『継次処理』と『同時処理』に有意な差があるお子さんにお勧めです。

いわゆる『定型』のお子さんはこの二つの処理様式に差がないので、先生のどんな教え方(同時処理的な教え方でも継次処理的な教え方でも)でも学ぶことが可能です。

でも、どちらかの処理が弱い子は、教え方が合わなかった場合、『全然できない』ということになってしまうかも…

算数の九九を覚えるにしても、同時処理優位のチビひめなどはいくら繰り返し唱えても無駄。

認知処理様式にあった方法でトライした方が、本人も楽だし教える方も簡単です。

待望のPart4が2015年9月に出版されましたので、あらためてご紹介します。 
 



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