あまりにも定番中の定番、絵本の紹介には必ず出てくる一冊ですので、今さら…と思う方も多いと思いますが、とても好きな絵本なので、ご紹介します。

この、ちいさいおうち改版 [ ヴァージニア・リー・バートン ]という絵本をはじめて読んだのは、子どもへの読み聞かせの時でした。
読みすすめていくうちに、ぼーぼーと涙が止まらなくなってしまったのですが、まだ小さかった子どもには、何故私がこんなにも心を動かされたのか、わからなかったようです。

自分は変わらないのに、どんどんどんどん自分のまわりの環境が変わっていってしまう…その戸惑い。
自分ではどうにもならないことに対して、あがいたりせず、置かれた状況を受容しつつ、でも懐かしき良き昔を忘れることはしない。
だからといって絶望しない、ちいさいおうち。

その『ちいさいおうち』の静かな心持ちに、読んでいる私の心がざわざわとではなく、おおきくゆるくせつなく波立つのです。

子どもに読み聞かせる前に、夜、こっそり、しみじみと、大人の方に読んでいただきたい本です。


ちいさいおうち第47刷改版 [ ヴァージニア・リー・バートン ]
ちいさいおうち第47刷改版 [ ヴァージニア・リー・バートン ]




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