発達障害関係の本・ご紹介Blog

~『パパはアスペルガー!』の副ブログ~ 発達障害に関する本の書評を、アスペルガー症候群の夫を持つ配偶者の視点から、書いて見ようと思います。

『ふしぎだね!?自閉症のおともだち 発達と障害を考える本 1』

今回ご紹介の本は、まだ読んでいないので、ご紹介文は差し控えさせていただきます。

ですが、『よこはま発達クリニックの内山登紀夫先生』の監修ですから内容も確かだと思われますし、
新学期が始まったばかりの今、
・よくある事例をイラストで紹介
・総ルビ付で、小学生から読める

ということなので、親子・先生と生徒で読むのに最適なのではないかと思い、緊急にご紹介してみました。

【2006.5.14 追記】
読みました。感想は、『ふしぎだね!?アスペルガー症候群〈高機能自閉症〉のおともだち 発達と障害を考える本 2』のご紹介文とほぼ同じです。
わかりやすいかどうか、微妙なところです。


発達と障害を考える本(1)
発達と障害を考える本(1)





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『ソーシャル・ストーリー・ブック 書き方と文例』

体調もいまいち、スケジュールも一杯……
でなかなか本を読むことができません。

そして、今回ご紹介のこの本
『ソーシャル・ストーリー・ブック 書き方と文例』
をテキストに、しばらくソーシャル・ストーリー(もどき?)を書く練習をしていきますので、ますます更新が滞りそうです。


この本は、読みやすくわかりやすい本なので、ソーシャルストーリーの勉強をしようとしている方には、まさにぴったりのテキストになると思います。

思いますが、問題は内容でして……
『ソーシャル・ストーリー』そのものが、とても慎重を要するものなのです。

ですから、神経を使って誤解なきようストーリーを書くという作業が、とてもとても大変なのです。
本の文例をを見て、ストーリーを書いてみて、チェック表(本文中にあります)でチェックしてみても、素人の私には、これでいいのかどうか、わからないのです。
私は、書いたものをチェックしてくださる心理士さんがいるので、良いのですが、独学で正しくストーリーを書けるようになるのは、難しいかもしれません。

だからといって、私もいつもいつも心理士さんにチェックしてもらえるわけではありません。(面談は月に1回以下の頻度ですから…)
緊急(?)の時には、ババっと書いて、チェックもせずにQさんに見せています。
(本当はいけないとは思うのですが、『その場で注意する』が基本ですから仕方ありません)

それでも、この本を読んで勉強する前の
『メモ』や
『お願いの文章』や
『私が作成したQさん用マニュアル』よりも、
『もどき』であっても、この本にのっとって書いたストーリーの方が、格段にQさんに通りがいいのは、確かです。
Qさんの納得度も、高いようです。
(でも書くのは本当に大変です(ToT) )

この本を読む・活用する、に当たっては、P188からの『編訳者あとがき』を熟読してください。
以下、重要な部分を抜粋しておきます。

【ソーシャル・ストーリーは、一人ひとりのASD(自閉症スペクトラム)の子どもを思い浮かべながら、その子どもに合わせオーダーメイドで「仕立てる」という性質のものであり、書き手の側がASDの障害特性を理解した上で、書き方についても十分トレーニングを積む必要があること、困った行動をやめさせたり、期待される行動をおしつけるために書くものではないこと】

【一度、ソーシャル・ストーリーを誤った使い方で導入された子どもは、二度とそれを受け入れられなくなる】という危険性がある

以上を良く理解しわきまえたうえで、生活の中で上手に活用していけたら、本人も家族も、随分とコミュニケーションが楽になることでしょう。

ソーシャル・ストーリーはオーダーメイドですから、他の人のためには使えませんが、他の人が書く場合の参考にはなりますので、上手く書けたものがあったら、メインブログの『パパはアスペルガー!?』の方で、ご紹介するかもしれません。
ご紹介できるレベルのものを、書けるようにゆっくり練習していきます。




【中古】 ソーシャル・ストーリー・ブック 書き方と文例 /キャロルグレイ(著者),服巻智子(訳者) 【中古】afb
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『きみなら どうする -LDのためのソーシャルスキル-』 

この『きみならどうする LDのためのソーシャルスキル』という本の初版は1991年です。

この4~5年で、発達障碍に関する状況は随分と変わったと思いますので、内容について、多少、現在の一般的な見解とは違ったことが書いてあるかな?と思い、手に取りました。
ですけれど、読んでみて、内容には古臭いところはひとつもなく、十分に役に立つ良書だとわかりました。

この本は、LDの子供向けの本であり、絵本と図解の中間のような形式で、LDの子ども自身が、この本を読みながら学んでいく、自信をつけていく…という形になっています。

登場人物はLDのだいすけ君と、お父さん・お母さん・弟・先生・お友達(4人)です。
だいすけ君が家庭や学校生活の様々な場面で困ったことに出会うと、その都度、その解決法(解決のための考え方)を指導(解説)したり、一緒に考えたりしていく…という形式をとっています。

一つ一つの事例が具体的で、それに対してどうすればよいのか、わかりやすく書いてあり、さらに、編者の上野 一彦 先生が、『カズ先生』として登場し、各事例にワンポイントアドバイスを簡潔にまとめてくれています。

本全体の語り口がとてもやさしく、愛情にあふれていて、この本の制作に携わった方々の思いが、ひしひしと伝わってきて、感動しました。

60ページあまりの本ですが、内容が濃く、本当に手元において実際に役に立つ本だな、と思いました。

LDの子どもだけでなく、アスペルガーや、その他ちょっと個性が強いうちのチビひめなどにも、そのまま応用できると思います。

また、障碍を持たない子どもたちでも、学校生活の中で普通に遭遇するであろう困った場面がたくさん出てきますので、
非発達障碍圏の子どもたちにも、つまりすべての子どもたちに、役立つ本だと思いました。

その証拠に(?)、昨日、もうすぐ3年生が終わり4年生になる息子のノロリは、私がこの本を読むように奨めてもいないのに、自分から手にとって、随分と熱心に長い時間をかけて読んでいました。

ノロリは本好きですが、パラパラッと、あっという間に読んでしまうので、内容が頭に入っているのかいないのか、いつも疑問に思う読み方をする子です。
そのノロリがじっくりとページをめくっていたということは、きっと彼の心に響くもの、参考になるもの、役に立つこと…そんなものがぎっしりだったのではないかと思います。

いつものセリフですが、この本も大人がじっくり読むに値する本です。
というか、お子さんをお持ちの方なら誰でも1度は読んでみる価値ありで、自分の子どもが幼稚園生活や小学校生活をスムーズに送る手助けをするときに、きっと役に立つと思います。








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プロフィール
・アスペルガー症候群の夫:Qさん
・1996年生まれの息子:ノロリ
・2001年生まれのLD娘:チビひめ
との生活に、孤軍奮闘中。

メインブログの『パパはアスペルガー!』
で、いろいろ愚痴っています。
はじめにお読みください
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